10/28/2013

渡航1週間前

先日は、住所が決まったので、郵便局に段ボール4個を持っていき、夏服や乾物食品など数か月後に受取れればよいものを船便で送りました。

表記価格の9割程度の値段で購入した台紙貼り切手で送料を窓口で支払ったのですが、最初、窓口の人がそういう支払方法はできないです、と言ってひともんちゃくありました。最終的には、この支払い方で問題ないということになり事なきを得ました。

おととい・昨日は私の実家に泊まりにいきました。子供たちはしばらく祖父母に会えなくなりますので、遠出はせず家の中で犬・猫と遊んだりして過ごしました。戻ってくるときには子供たちはかなり成長していることでしょうね。

今日は渡航1週間を切り、役場に行き、転出届および子供の児童手当停止手続きを行いました。

明日はトラベラーズチェックを作りに銀行に行こうと考えています。


10/24/2013

奨学金の合格通知、来た!

昨日、応募していた海外留学の奨学金の一つから受賞のメールが届きました。

大変ありがたいお話。

貰えるのと貰えないのでは安心感がまったく違います。

10/20/2013

アメリカ政府再開

暫定予算案不合意による政府閉鎖は10月16日で終わり、翌17日から政府機関は再開しました。
NIHも再開し、ボスにメールを送り、ちゃんと返事も帰ってきました(到着予定日の連絡でした)。


住居はひとまず確定し、現在自動車(中古)の交渉を現地日本人経営の自動車会社と
行っているところです。

10/09/2013

VISA届く

おととい面接で、1週間くらいかかると言われましたが
早くも本日VISAが届きました。

記載内容も問題なくて安心しました。

あとは、住居、自動車あたりを決めていきたいと思っています。

10/07/2013

駐日アメリカ大使館の面接

本日、無事アメリカ大使館(東京)でのJ-1ビザ(家族はJ-2)面接が終わりました。

【事前の準備について】

大変参考になったブログは
http://szkshnsk.blogspot.jp/2012/09/j1.html
(心から感謝です。)

公式のアメリカ大使館のHPも当然確認しました。
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typej.asp

持参した書類は、

①DS-2019 (受入の証明書、NIHから届いた書類)

②DS-160の確認ページ (自分でプリンタで印刷)
DS-160は詳細な個人情報を記載した文書です。
DS-2019の情報を基にWebで作成します。
入力する情報が多くて結構大変です。
時間が空いていた当直中に作成しておきました。
最初に付与される申請番号は必ず書き留めておく。
そして、こまめに保存。中途再開が可能です。
写真データ(デジカメで自宅で撮影したデータを基に公式ページにあるプログラムで加工しました)、
過去の渡米歴も必要です。

③成績証明
大学院の修了証書のコピー(英語記載部分)を提出して問題ありませんでした。

④受入先からのInvitation Letter

⑤写真(5 x 5cm:DS-160の確認ページの左上に、上下逆さにしてセロハンテープで貼付)
デジカメ写真を「証明写真をつくろう!」(印刷機能のある有償版ソフト)で印刷しました。

⑥婚姻証明(戸籍謄本原本+自分で英訳したコピー;英訳の仕方はWebですぐに探せます。)

⑦財政証明(銀行で残高証明書を作成。1,050円也。日・英両方の記載あり。)

⑧現在および過去のパスポート(自分と妻の分。)

⑨レターパック500(郵便局やローソンで購入できる。)

⑩履歴書(英文。論文リストも入れておきました。)

⑪ビザ申請費用・SEVIS費用免除を証明するNIHからの手紙

以下は、大学などへの留学プログラムでは必要です。
自分の場合は政府研究機関のため、申請や支払が上記⑪の書類で免除ということでした。

・ビザ申請費用振込証明

・I-901 SEVIS費用支払い証明

・大使館面接予約確認書
面接も通常はWebにて要予約ですが、自分の場合は予約不要で月曜の14-15時に訪問、という
ことになっていました。


【面接当日】

長男(4歳)は義父母の家で預かってもらい、自分・妻・長女(6歳)と3人で行きました。
(13歳以下の子供は面接の必要はありません。でも、全員の申請は必要です。)

・13:40頃
アメリカ大使館付近の時間貸パーキングに到着し、門の前に並びました。
自分たちの前には様々な要件の人々が5組くらい待っていました。

・14:00
セキュリティーチェックを受けて入館開始。携帯電話はここで預ける(番号札を受け取る)。

・14:10頃
持参した書類について簡単なチェックを受け、大使館の用意していたクリアファイルに
各個人の書類ごとに分けて入れる。
すべてをまとめて窓口に提出。整理番号をもらう(家族全員で一つの整理番号でした)。
ここには、
トイレ・飲み物の自動販売機・証明写真の機械(撮り直し用)・子供の絵本(英語)
があります。
ちなみに、トイレは当然ながらアメリカ仕様でした。

・14:30頃
番号呼び出される(モニター掲示板で)。特に書類の不備の指摘はされず安心しました。
窓口には優しそうな白人女性の面接官。
まず指紋採取の指示(日本語)。私、やり方が下手で、何度かやり直したが無事終了。
妻はノーミスで終了。
そして、長女に日本語で質問。
「お母さんは誰ですか?」指で妻をさす長女。
「お父さんは誰ですか?」私を指さす長女。

引き続いて、そのまま面接になりました(英語)。

面接官 「アメリカに何をしに行くの?」
私    「研究です。」
面接官 「どんな研究?」
私    「癌の分子生物学です。」
面接官 「どんな癌なの?」
私    「頭頸部癌です。」
面接官 「それは興味深いですね。給料はどこから?」
私    「NIHからです。」
面接官 「では、2年間ルールは知っていますか?
       あなたのこの留学が終わったら、日本に戻り2年間はアメリカに滞在できません。
      もちろん、観光などでは可能ですけどね。」
私    「はい、知っています。理解しています。」
面接官 「では、面接は以上で終わりです。1週間ほどでビザが届く予定です。」
私    「ありがとうございました。さようなら」

14:40くらいにはすべて終了しました。
パスポート、DS-2019以外の添付書類は返却されました。

セキュリティーチェックをしたところに戻り
預けた携帯電話を番号札と引き換えに返却してもらい、帰宅の途へ。
滞りなく面接が終わりほっとしました。

10/02/2013

the lapse in government funding (アメリカ政府予算不成立)

昨日、アメリカ政府の予算案が合意に至らず、一部政府機関が機能停止しました。

NIHもその対象のようで閉鎖となったようです。
(知り合いの方のメールによると、立ち入れなくなるため細胞を凍結しなければいけないとか)

現時点の駐日アメリカ大使館のwebページでは特に機能停止にはなっていないようですが
無事に来週のビザの面接は乗り切れるのか不安があります。